「スパークル」の重要ポイントを解説

映画「君の名は。」の新海誠監督は映像と音楽をシンクロさせた作品作りでも定評がある。劇中歌「スパークル」ももちろんそうである。この曲はキラキラとしたアルペジオが随所に出てくるがこれが映像にシンクロしている。
アルペジオとは和音を下から積み上げるようにして演奏する装飾記号である。一拍にも満たない早さでキラリンッ(☆∀☆)と駆け上がるあの音である。
 
・勅使河原と三葉が合流し爆破作戦が開始されるところ
 
・早耶香が放送器具の電源を入れるところ。
この二つは作戦が進行するタイミングで入れられている。
 
・次は停電し人工の灯りがなくなったため彗星がいっそう美しく見えるタイミング。
そして幽かであるが「あの人の名前が・・・」「お前が始めた事やろ」の直前にも出てくる。忘れた瞬間なのだろうか。
 
・彗星が二つに割れたのがはっきり解った瞬間にも入れられている。その後全世界が一つの天体現象に興奮に包まれる様子が写し出される。また、これは瀧と三葉が彗星を通じて同じ時間を共有することになる瞬間でもある。
ラストの盛り上がりに「運命だとか」の歌詞の前。彗星にカメラが移る合図出てくる。どうなる、糸守町。緊迫の数時間である。
 
・そして彗星の衝突するタイミングで一回。果たして運命は・・・。
 
ここを意識して見直すとよりいっそう面白味が増すと思う。円盤なり録画なりで今一度見返してみてはいかがだろうか。
 

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弦楽器が凄い

 

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