「君の名は。」の音楽は弦楽器がすごい!

初出2017年8月25日ブログ雑記林
映画「君の名は。」(新海誠 2016年)は弦楽器に注目すべき。弦を糸に見立てたのだろうか?サウンドトラックを聞いていると巧みに表現しているのがわかる。
・「東京やぁ~」のシーンと口噛み酒を納めに行くシーン。
このシーンは各々のが本来自分の住んでいる土地とは別の土地を満喫しそこからいろいろな事を吸収しているシーン。様々な旋律で溢れ返っている音楽。不協和音が響き濃厚な音楽である。お互い絡まり溢れ返っている「糸」をお腹一杯に吸収しているように感じる。
・入れ替わりが途絶えた後、瀧が糸守のデッサンするシーン。
時折幽かに弦楽器の音が聞こえる。今にも途絶えそうな糸。それらを必死に探し出そうとしている。
・飛騨古川旅行のシーン
高い音の旋律がまとわりついているように聞こえる。三葉の息吹が聞こえる。
・片割れ時のシーン
出会うまでは低温と高音が交互に鳴っておりお互い求めている。
出会ってからは暖かな協和音。落ちるべき所に落ちた。ぴったりハモった。
他に組紐を作っているシーンでも「糸の声」を演出していたり吉野家の親父と別れた後ご神体に向かうときにも三葉の声が聞こえる。
8月10日の劇場鑑賞のときにここまで気がついたが他にもありそうだ。早く円盤の再生機が欲しい。。。
追伸
・写真展のシーン
飛騨の写真の前に来た瞬間に弦楽器が入る。糸というか三葉の息吹き、糸守の風景などなどの入れ替わりの記憶が溢れだす。

弦楽器が凄い

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