「君の名は。」飛騨の聖地巡礼の旅~美しき飛騨

 

 何をするでも無くこの集落を散策してみた。日本家屋がどっしりと構えた石垣の上に載っている。堅い石であるためそう簡単には崩れて来そうにない。そしてその脇を潤沢な水が溢れているのも清々しい。
 そして気になるのがこのキャラクター。ちょっと怪しげな笑みを浮かべる雪だるまのようだ。以前列車で通り掛かった時、角川駅のホームに積もった雪の深さには驚いたのを覚えている。雪と共にある地域なのだ。
 さて、このキャラクターこそ見覚えがあるのだ。何かのアニメで映り込んではいなかっただろうか。その事が気にかかる。
 この真っ赤なほこらはお稲荷様であろうか。通りからやたらと目立つ処にいらっしゃる。人々の身近な神様だと思われる。

 一通り見て回ったところで特急列車が通過する時刻になった。富山まで直通する列車の本数は限られている。まずは集落の入り口で一枚時間が無かったということもあるが、藤の花が美しく彩って呉れた。
 次は聖地のバス停の近くで撮影。朝行った時にすらりと延びる鉄橋が目に入り是非一枚撮りたいと思ったものだ。少々時間が空くのでここで昼食。「君の名は。」でもお馴染み焼き豚のおにぎりだ。冷凍して持ってきたので丁度良い感じになっている。具が大きすぎて全体的に大きくなって了って少々食べづらかったが満足だ。
 次にやって来るのは普通列車である。キハ25系であろう。一般的になっている銀色の車体だ。もうすっかり高山線に馴染んでいる。
 そして特急列車はキハ85系。高山線の主。高山以北は編成が短いが堂々とした走りを見せつけて呉れた。次に来る列車はカメラを動かして別のアングルで撮影。JRになってから導入された銀色の車体であるが何かと日本家屋に似合うデザインだ。

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 気まぐれであるがここで古川に戻るとする。角川駅から再び乗車する。駅撮りでも様になる。
 古川では駅の近くで撮影した。このゆったりとした直線は行きの列車で通った記憶がある。水路と鉄路のある風景が生活感があって良い。小振りな編成が田舎の暖かさを感じさせる。
 日も暮れてきて撮影が難しくなってきた。これからどうしようか。高山ラーメンでも食べようか。スマホで調べてみたら角川の近くに一件あるらしい。他は古川の市街地に数件ある。場所的に「君の名は。」に出てきたお店に似ているような気がした。


 行ったり来たりと日効率的だが既に計画は崩れている旅である。気ままに行こう。地図によると朝の集落にあるようだ。国道から少し入って行く。すると大きな建物が見えてきた。どうやら温泉施設のようだ。例のお店はこの中にあるらしい。館内は暗く人気が無い。どうやら休館日らしい。運が悪い。
 日もすっかり暮れて寝床を探さなければならない。細江駅にでも行こうか。そう考えていた時に目に留まったのかバス停だ。良い感じの待合室がある。

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