音威子府駅そば再開!  豊かさって何だろうね

 4月25日に音威子府駅の駅そば「常盤軒」が営業を再開したそうだ。営業時間が短く材料が無くなったら終了。その上味と色に定評がありマニアの間で「幻の駅そば」とか「伝説の駅そば」とか言われている。元々天北線との接続駅として賑わった時に営業を始めたが天北線は廃止され宗谷線の列車本数も少なくなって了った。乗降客もまばらになったが高齢の夫婦が今でもその味を守ってるという感じの店だ。それ故昨年突然営業が休止されて了った時は再開できるか不安に思う声も寄せられていた。

 以前このブログでも書いた通り訪問は果たせた。だが、その記事について心の中で引っかかる事がある。「そこに座って食べて下さい」という言葉の裏にはなにかあるのではないかとふと思うのだ。

・ぶっちゃけ「本来の駅そば」とは矛盾してるよねそこがまた良いのだが・・・
 駅そばといえば「立食」が基本である。乗り換えや少々長めの停車時間に掻き込むものである。そして、その店舗が在る駅はそこそこ利用のある駅である。そうでなければ需要が見込めない。

 音威子府駅も以前はそのような駅であったようだ。駅そば屋の存在がそれを伝え鉄道マニアの五感を刺激する。矢張り賑やかな駅は迫力がある。想像しただけでもドキドキする。
 しかし、よく考えれば淋しい事なのかもしれない。皆すぐに何処かに行って了う通過点。それが駅だったのかもしれない。現在の常盤軒は本来の駅そばの姿とは矛盾するけどそれで良いのかもしれない。本当の豊かさって何だろう。なかなか答えが出ずこの分を書いていて筆がちょくちょく止まる。

 思い返せばいろいろな方々にお世話になったな。どんな思いでそば(うどん)や旅人を送り出して呉れていたのだろうか。多くは語らない。ふつふつと思い出す。

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 時刻表とにらめっこしながらの旅はそれはそれでワクワクするし時間を見つけて立ち寄る駅そばはあたたかく旅の心の栄養でもありやめられない。これはこれで好きなのだ。でも、ゆっくり行く旅のスタイルもあるのかな。

 前回の音威子府は日帰りの日程になって了った。だけど撮り鉄しにぶらりと外を歩いていたが自然豊かで良い所だった。川はきれいだし線路も現代の感覚からすると大分無防備で面白い。秘境駅の保護も村を挙げてしているみたいだから駅寝とかもしてみたい。考えるだけで楽しくなって来た。

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