4鉄いぜ和田山~駅メモ!城崎イベント駅巡り 律儀に全駅途中下車

 鉄道マニアとしてはとても楽しい駅であった。何と言っても赤レンガの車庫がドンと鎮座しておられる。なかなか壮観である。ホームから対面出来るので手軽に楽しめる。跨線橋は割と新しい感じだ。両端がガラス張りになっている所からもそれを感じる。

 階段を降りて改札口へ向かうと可愛らしい電車達がお出迎え。玄関に佇む猫みたいだ。都会の駅ならば邪魔になって了いそうだがここなら平気らしい。

 駅の外観は現代的だ。跨線橋に一体になっている。駅前のロータリーにはモニュメントが設置され美しい。反対側のレトロなのとは対称的である。この時は雨もだいぶ止んでいた。

 この駅からは播但線も発車する。キハ40系気動車がいてエンジンを唸らてているのも雰囲気が出て良い。それにしても面白い顔だ。この平たい顔の車両はキハ41というらしい。恐らく短編成でも走れるように改造して運転台を取り付けたのであろう。魔改造というやつか。車内は普通にヨンマルで昼間からビールが進んでいるようだ。
 私は山陰線の電車の方に乗る。キハ41を見送った後同じホームにやって来たのは何と国鉄型の車両。未だ運用が残っているようでホッとした。ボックス席を余裕で占領出来るのも嬉しい。

 この車両、よく見たら車橋のボックスは駅メモの広告が貼ってある。我々からすれば特等席だ。折角なので揺れは大きいがここに移った。
 それにしても城崎でこの文言は悪い冗談か?文学を知っていて且ひねくれものだとそう思うだろう。志賀直哉は山手線の列車に撥ねられて重傷を負い湯治の為に城崎に訪れていた。その時の経験を基にして書いたのが有名な「城崎にて」である。実は人身事故がきっかけで有名になった温泉という側面もあるのだ。

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