撫牛子駅訪問

 駅のそば屋も開いていない弘前駅の静かさが心地よい。電光掲示板を見るとなんと丁度五能線鯵ヶ沢行きの発車時刻ではないか。階下のホームからエンジン音が無情に響いてくる。ちゃんと時刻を調べて来れば一駅巡る事が出来ただろうに。
 次の列車迄弘前でじっとしているのも何なので奥羽線の駅を巡る事にした。撫牛子駅(ないじょうし駅)。何でもないコンクリートの小駅である。駅の周りは住宅が多く日常に溶け込んでいる。地方の駅では結構重要な存在ではないだろうか。こうやって活用されていると私も活き活きした気持ちになる。

 そして駅裏は田畑になっている。朝日が昇りキラキラと照らしている。これぞ「青天の霹靂」の大地の朝だ。無理してでも来る価値がありそうな旅になりそうだ。
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 長い鉄路の向こうからいつもの電車がやって来た。ここから五能線のヨンマルに乗れない事も無いが始発の弘前から乗りたい気分だ。旅の序章は朝日と共に輝いている。

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