いろどり木曽路号を追いかけまわして。その10 奥姨捨の夕暮れ

姨捨駅に高崎の機関車が入って来ました。東京や~。愛知の国鉄型とは違った新鮮さがある機関車ですね。姨捨駅で待避のようです。発車をまって居られず出発しました。

その日二回目の奥姨捨です。朝も歩いたその道をもう一度たどります。途中手押し車を発見!地名が地名だけにびびるやないかという感じです。

早朝や昼前と太陽の位置が違いますね。影の出来方で判ります。景色が逆光っぽくなり影が柔らかな感じです。暑さのピークも過ぎて居心地がいいです。

途中、森の中の踏み切りを渡ったところで鳴り出しました。もしやと思ったらやはり高崎の機関車です。冷却装置を堂々と唸らせて上っていく様は森の王者です。

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高速道路の脇を進んでいるともう夕暮れの虫の声が聞こえます。これを撮ったら本当に一日が終わるのだな。本日最後の一踏ん張りです。

到着してから時間に余裕があったので他に撮影できる場所がないか一応散策。しかし道が上手いこと通じていないので断念です。朝と同じところでの撮影が決定です。集落は微かに人の気配がする限界集落という感じですね。農場に興味がある若者にとって喉から手が出そうな光景かもしれません。そのせいか昭和の遺産がしっかり残っている感じです。現代的な建物がないのも貴重な雰囲気。


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この後は光線との戦いでした。大分日が短くなったのか山の影に隠れてしまうのか六時位になるともう撮影が困難です。

感度をあげての撮影を余儀なくされます。じんわりじんわり画像が荒くなっていくのが悔しいけど仕方ないか。9月の大糸線の運行の時は時間も遅いし日も短いのでここでの撮影不可能です。


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練習列車で調整して本番です。来ました。でも小さいな。やっぱり風景を狙うと厳しいです。近づいてからと踏み切りでもシャッターを切りこれはなかなかいい感じです。

そのすぐ後にリゾートビューふるさとが追っかけて来るのでせっかくなので撮影。保護色ですね。ふるさとの山々をデザインした列車というのがよく判ります。


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帰り道は虫の声が心地よかったです。夕涼みの棚田、花、虫、それから町。姨捨は本当に日本がぎゅっと詰まっています。もうちょっとゆっくりしていたいですが電車の本数も限られているので撤収!数分の遅れに救われました。


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いろどり木曽路を追いかけ回して その8 奥姨捨で撮影

 

 

民家をどう配置するか。肝心の車両か小さくならないか。いつものようなことを考えます。広大な風景に気をとられると鉄道写真として残念なことになることもしばしばあるので念入りにチェックです。

ここからなら後ろから狙うことになります。他に撮影場所を探している時間がないし一連の姨捨ビューに別れを告げトンネルへと向かっていくシーンをテールライトで演出できそうなのでここに決めました。

 
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案外練習用の列車が来ますね。ローカル線区間なので期待してませんでしたが。踏み切りがなった的またどうせ普通列車か、と思ったらあさま号?そうです、この日はムーンライト信州の回送がありました。長野の489系です。顔を出すポイントが踏み切りから遠いので鳴り始めてからすぐに現れるので気が置けません。慌てて撮影したので構図等が残念なことになってます。

普通列車やしなの号も何本か来てくれます。これくらい車両の顔が写れば良いかな?いろどりの6両全てが入りそうにないのでそこは断念しました。

 姨捨駅の周辺はまだ活気があるように見えましたがここまで入ってくると随分静かなものです。立派な民家ですが現在人が住んでいるのはどれくらいなのでしょうか?時おりお年寄りが出てきたり軽自動車が走ったりします。立派な棚田の風景だけにもったいないような気もします。

 時刻を見るともうそろそろと言う感じです踏み切りが鳴ると緊張します。普通列車でした。これが最後の調整になあるかな。しばらくしてまた聞こえてきます。来ました。モーターを唸らせています。森の中からあの目力でどーんと来ます。一瞬ビックリしました。そこから連写開始!こちらは踏み切り等があり撮影しにくいですが一応撮影。そして振り反って本番です。結果は踏み切りは本当に一応と言う形になり、ポイントその1はまあまあの出来。奥の方のポイントその2はわかりづらくなったかな?まあいいかな。

 

 この後やって来たリゾートビューふるさとを撮影した後一旦撤収。トイレも食事できるところも無いのです。。。
動画も撮影しました!youtubeに飛ぶ

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いろどり木曽路を追いかけ回して。 その4 夜はナイトビュー姨捨

ハイブリットのリゾート列車。最近JR東日本管内の至るところで見かけますね。ヨンマルの改造でなく新造です。いよいよヨンマルも寿命かな。それにしても流行り廃りがあるリゾート列車で新造とは強気ですね。

その車内ですが真新しい感じがたっぷりです。座席も快適です。一般的な特急列車と同じシンプルな座席配置。これならローカル特急に転用可能ですね。それを18切符利用可能な快速列車で運用するのだから太っ腹としか言いようがありません。

車内チャイムはなんとバッハのコラールではないですか!亡き485系が忍ばれます。ご年配のかたにとっては故郷行きの列車のチャイムなのでしょうか?伝統が引き継がれていて嬉しく思います。

停車駅は篠ノ井、それから終点の姨捨。あっけない。車内が立派な割りにすぐ着くのね。なんと言う贅沢。そうこうしているうちに発車時刻となり列車は動き出します。走り出しも静かです。流石最新鋭。いろどりの車内で飲んでいたし少々はしゃいでたのでゆったり出来るのはありがたい。
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篠ノ井で新幹線と別れ姨捨へ。途中行き違いのために信号所で停車しました。これはこれで貴重な体験です。信号所もスイッチバックで旅客列車に道を譲ります。貨物列車のようです。

それにしても車窓が晴れないです。普段なら善光寺平の絶景が見えてきても良いところなのに大丈夫かな?

あっという間に終点姨捨です。帰りも乗るので荷物を置いて行きたい所ですがそれは叶わず思いリュックを背負って立ち上がりました。

ドアの前で一度立ち止まってしまいました。なんだこの結界は!紫色の霧に包まれています。一歩踏み出したらそこは異世界に突入するのではないでしょうか?夜霧と駅の明かりが産み出す一夜限りの芸術へいざ!!

「これだけ見えないのも珍しい・・・」地元のガイドのかたも困惑気味。今回の目玉が見えないのはやはり困ります。でもこれはこれで良いのではないでしょうか?雲の切れ間から町を見下ろすなんて天空の世界ですよ!ここは前向きに考えましょう!!

ホームの下を四季島が通過していきます。今回は専用ラウンジには寄らないのかな?手を降ってもラウンジには人が居なかったです。少人数での運行なのでしょうがないでしょう。ずいぶん贅沢な使い方ですね。中間車は窓が小さく人が見えずです。そもそも日本三大車窓を前にこちらを向いてくれる方が居るのでしょうか?唯一ダイニングで食事中のご婦人が手を振っていただきました。これも鉄道の良いとこですね。

跨線橋を渡り駅舎へと向かいます。目当ては味噌汁の振る舞いと民話の語りです。信州の田舎味噌はミネラルの味がしてホッとします。具もしっかりしていて山の恵みぎっしりです。
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お楽しみ、民話の時間です。地元更科の方々による語りです。お馴染み姨捨伝説。高校の古典の授業で取り上げられましたが捨ててしまう所までだったような。その続きがハッピーエンドなのは知らなかったです。てか捨てることになった理由も違ったような。色々な伝説があるのですね。

それから「棚田の米はうんまいどー」は楽しいお話でした。お殿様になにか料理をお出しせねばならない羽目になってバタバタするのですが何ができるやらワクワク。鳥を捻るとか現代では想像もつかないです。昔は当たり前だったようですが。

BGMは何故か口琴です。モンゴルの楽器らしいです。不思議な音です。アジア系の音階で日本の民話にも結構合いますね。

姨捨ビューは善光寺平の広大な景色が目玉ですが灯台基暗しですね。こういう山の生活が根付いていて景色も美しいです。活気も未だ未だあると思います。是非こういうところに思いを馳せてみてはどうでしょうか?それにしても四季島ったら何故明るい時間に来ないんだ?夜が真っ暗なそういう所も日本の美しさではないのか!?
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一旦回送されていたリゾートビューが戻ってきました。今度は駅舎側のホームに入線。そのまま長野に折り返すことはできなかったのだろうか?どっちから入って出るかっていうのがきっちり決まっているようですね。

発車土壇場で駅ノートを書いて乗車です。車窓は先刻よりは晴れてきて夜景もだいぶ見えて来ました。
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凄い乗り鉄さんが乗り合わせていました。国鉄時代に乗り潰し達成だそうです。路線図見せていただきましたが特に北海道なんてビックリです。今の路線図がすっからかんやんか!良い時代ですね。全国の鉄道線は勿論ケーブルカーまで。そうなれば営業線では飽き足らず遊園地の乗り物まで進出しているようです。果てがない。その人曰には積み重ねがこうなるとの事。こうなったら続けるしかありませんね。若い三人には刺激になりました。そういえば肝心な夜景はちゃんと見ていませんでした。もう何度も通っているので良いようです。勿体無いような気もしますが流石です。

そして四季島とのすれ違いです。信号所に退避です。やって来ました。あの珍獣見たいな全面はまさに四季島。左側通行に慣れているので対向車が左側を通過していくのに違和感を感じます。ともあれ芸術的な明かりです。
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車内は夜景が見やすいように減灯されています。車両の対角線の位置の電灯を残して消灯されました。まるで485系のこうちょくせくセクションです。広野って電源を切り替えていたのだな。しみじみと思い出に浸りつつ夜景も見ました。
旅も終盤に差し掛かったとき前述の若い三人のうちのもう一人、私と同行者とその一人で三人なのですがなんかその人とは何処かで会ったことがあるようです。北斗星かな?それならよくあるパターンです。3月くらいのようです、と言うことはあの半室ロビーで宴会してめんどくさい人が発生したあれ?図星でした。と言うことで奇跡的、いやいや同じ趣味なんだから何処かで会いそうなのかと言う感じの再会でした。

とりあえず長野に到着。素敵な一時でした。
まだまだ続きます。。。また姨捨にいきますよん。

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いろどり木曽路を追い回して。。。その1 落合川で撮影

先日7月29、30日に運転された「いろどり木曽路号」を撮影したり乗ったりしました。今回は中津川までの運転です。中津川まで向かう途中多治見を通りますが試運転に何度か遭遇したことを思いだし懐かしかったです。あの目がなんとも言えずドッキっとしますね。

何度か遭遇して一度は乗ってみたいと思っていたこの車両。485系が次々に廃車されておりこの車両も引退の噂が囁かれています。そんなとき乗車の機会に恵まれました。多治見まで走らないのが残念ですが中央線を走行です。信州DCに感謝です。

 長野発が朝早くてとても間に合いそうにないので一日目往路は中津川付近で撮影です。始発を逃してしまったので朝八時くらいまで自宅待機の後出発。これでも間に合います。ナイスホリデー木曽路号は行楽客とカメラを持った同業者であろう方々を乗せて走ります。座席はほぼ埋まっており人気の高さがうかがえます。車内放送によると落合川は停まらないとのこと。中津川で乗り換えのようです。

 居眠りしてるうちにあっとゆうまに中津川に着いて乗り換え落合川駅へ。以前駅寝した駅です。その時は周囲の散策などしてる時間がありませんでした。目の前には落合ダムがあり利用者はどこに住んでいるのやらという感じの駅です。中津川方面に歩くと吊り橋がありました。レトロな感じが良いですね。渡ってみたいところですが同業者に遅れを取ってはならないので撮影地に向かいます。思ったより少ないけどやっぱり一番良い場所が取りたいですね。

 季節は夏。セミの声が聞こえます。道路が木陰になってるので涼しくてありがたいです。天然クーラー良いですね。線路との立体交差を潜り抜けると一気に光が差し込みました。セメント工場や民家が立ち並ぶひとつの村です。小さな川に架けられた橋を渡ると撮影地ももうすぐ。その橋と平行して架けられている鉄道橋での撮影です。

 できるだけ車両以外に民家も入れた構図が良いと考え色々試してみます。しかしそうしようとすると車両の正面が写らず。顔に特徴があるのでしっかり写したいかな。難しいですね。

 木陰に入って小休止しないと熱中症の危険があるくらい暑くてよく晴れた日でした。特急が一時間に一本、普通列車が二時間に一本、後は貨物列車も通るのですが時刻が判らないといった状況。暇でした。そして練習できないのは不安ですね。

 ようやくしてしなの号がやって来ました。大きく車体を傾けて通過していきます。結果は1、2両大きく写せました。編成写真は無理ですね。先頭車両をバッチリ写したいなら良いポイントです。民家は車両の大きさに対して貧弱な感じになってしまいちょっと残念かなといったところですね。

 辺りを見渡すと後方に跨線橋がありました。一度偵察してえ見る価値ありですね。三脚で場所とりして一度向かってみることに。同業者らしき人が一人いるだけでした。上ってみると、背景の集落がなかなか立派です。後ろの方がちょっと架線柱に引っ掛かりそうな気もしますがそこはあまり気にしない、風景重視で行こうかな。

 考えた末に移動することにしました。移動後普通列車を撮影。二両編成を続けて撮りましたがこれだけの移動範囲で電柱に被らなければ結構良いものが撮れそうな予感です。続いてしなの号を撮影です。6両編成なので丁度良い練習になりました。

 反対側から来る下り列車も撮影。明るすぎたかな?明日のいろどりの復路もここで撮ろうかな?

 本番が近づいて来ました。結局その撮影地は4人で撮影。直前に聞き付けた地元の小学生が親から一眼レフを借りてきたのは羨ましい限りです。

 この場所だと短いトンネルの向こうも見渡せます。見えてきました。なんやらカラフルな車体が緑のなかを駆けています。そして私たちは次の瞬間に懸けています。トンネルを抜けてでた、あの目力!落ち着いて連写して仕留めました。まあ合格かな。

 この後、折り返しの乗車のために中津川駅に戻ります。コンクリート工場の横を通りすぎて緑のトンネルへ。時間が少々あったので吊り橋も渡ってみました。なかなかレトロな感じです。先日飛騨の方にも行きました。そうしたらこれと同じような吊り橋の支柱があったのですが橋は掛かっていませんでした。自動車が通れないから代わりに現代的な橋をかけたのですね。そちらの過去の風景にも思いを寄せました。

 さてさて、気がつけば普通列車の時間です。小走りなら十分間に合う時間だったので引き返しました。そしてこの落合川駅はこの質素なコンクリート作りが夏の真ん中にいるみたいで良いですね。

どうがも撮りました。良かったらご覧ください。

いろどり木曽路 落合川

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ありがとう485系 羽越 行き

久々の投稿ですね。485系R編成のラストランに乗ってきました。一日目は羽越線。いなほ号の経路で酒田までを往復です。

乗車前に日本酒を購入。羽越線沿線のあるお祭りに使うものを型どった容器です。これには同行者も失笑。

現行の車両に置き換わってからは何度か乗っているいなほ号ですが485系では初めての羽越線。羽越線の駅ノートを見ると置き換わる前に撮影に来ましたという書き込みも多くその時代に思いを馳せたものです。

入線時は人だかりができていて撮影なんてできないよ。なので大人しく待機。一応動画は回しました。しかしなんんという失態。六両編成の列車は私の待機位置に届かず停止。ショボーン。

入線した列車はなんと全席自由席!?快速の運用の後換えるのを忘れてたようです。慌ててひっくり返してました。そんなひっくり返しが見れたのも結果としてファン向けサービスです。

そして発車。唸るモオタアとコンプレッサア。これから秘境へむかうぞっと言っているようです。現行の車両はどこかスマートでロマンチックな夕日の美しさを思い起こさせるのとは正反対のごっついスターとです。

そんな感じで白新線を新発田に向けて進んだのですが何やら通路に行列ができました。車内販売のようです。車内限定のサボが目当てらしく指定席なのにお盆の自由席さながらの混雑っぷり。なんかもったいないな。それにしても巻き添えはトホホです。

村上間島間では交直切り替えです。普通列車は気動車だし新型の特急は電源切り替えの影響が無いのでこんなところにあるなんて知らなかったです。糸魚川は最近まで普通列車が国鉄が多の電車でしたしこの車両も快速運用に入ってたのでよく知っていたのですが。例によって皆さんカメラを構えます。明かりが消えた車内には無言の熱気がこもってます。言葉にしなくてもわかる人たちの集まりなのです。この今となっては珍風景を皆で噛み締めます。

列車は海沿いへと進みます。しかし車販の列は絶えないため山側の席の私たちはお預け。しかし山側も素晴らしい光景が広がっています。ほとんど断崖絶壁ですが時折谷間に集落が見えます。正に日本の原風景でした。海ばかりではもったいないぞ羽越線!

そんなかんのしているうちに勝木駅を通過し山の中、さらには庄内平野へと進みます。米所とだけあって一面田んぼです。もう田植えの準備が始まっており農家の方々の中には珍しそうにこちらを見てる人もいました。

鶴岡を過ぎればいよいよラストスパート。気がつけば終点まで一時間を切っているではないか!楽しい時間は過ぎるのが早かったです。

庄内平野とそれを取り囲む山々。そこの麓にも人が住んでるそうです。国土の奥深さを感じながら列車は最上川を渡ります。ここは脱線事故現場です。当該車両はこれと同じ485系です。慰霊碑の前には関係者と思われる方々もいました。しかし、警笛がないのはどうかな。。。

さてさて、支給された弁当を食べていなかったです。揚げ物も載ってなかなか豪華だよう。帰りはちょっと遅いので今掻き込みます。うん、うまし。しかし、食べきれず着いてから食べることに。

終点酒田のターミナル駅らしいポイントを1つずつ渡って。ゆっくり、堂々と停止。流石国鉄車です。

ホームでは早速運動会状態でした。私はマイペースに撮影します。そして回送を見送りました。ぐねぐねがまた良いですね。

続く

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