7城崎温泉、タオルを貰って足湯(フットバース!)~駅メモ!城崎イベント駅巡り 律儀に全駅途中下車

 玄武洞の辺りをゆっくり走って城崎温泉駅に到着。瑞風を見送りに来て以来だ。改札を出たら正面にこのりさんがお出迎え。みどりの窓口の所にもいる。駅を挙げて推しているのだな。というかよく見たら駅員ではないか。それ迄旅館の人かと思っていた。
 日帰りは矢張り時間が無い。道に迷ったら間に合わなくなりそうなので先ず目的のタオルをゲット。メモラーらしき人が何人か居るではではないか。同じ18切符使い切り目的の方々だろうか。
 この城崎ツーリストインフォメーション「SOZORO」は和風カフェを兼ねた観光案内所。日本人でも外国人でも道中の疲れから解放されがてら旅の計画を立てるのに良さそうだ。
 駅前に足湯がある。先日丁度ズッコケて足に怪我していたので浸ってみた。結構しみた。おかげで二週間程経った執筆時ではだいぶ良くなっている。流石鉄道事故に遭った志賀直哉が湯治に使った名湯。
 そして早速タオルを使用。丁度良かった。使わず取っておく人も多いけどこれが本来の目的だと思う。

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 帰りは呑み鉄するぞ。ただ、ビール1缶では足りなさそうだ。そこで日本酒とちくわを購入。ここの売店はおつまみと日本酒がセットになった千五百円の商品もあって高級感がある。温泉血は客層や来る目的が違うな。

 私は18切符の貧乏旅行。福知山行きの鈍行列車で缶ビールとカップ酒。これもまた良し。

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6豊岡過ぎたらいよいよ~駅メモ!城崎イベント駅巡り 律儀に全駅途中下車

 ディーゼルカーの車庫がある。ラッセル車もあり冬の日本海側の厳しさを物語る。ここは余部鉄橋もある県境の秘境区間への入り口。電化区間は二つ先の城崎温泉迄。普通列車の運行上の区切りとなる駅でもある。私が乗って来た電車はここが終点。気動車とは30分位での連絡だ。故に滞在時間が短い。

 主要駅という感じのみどりの窓口。ゆるキャラも居て愉しい。

 駅舎は橋上駅舎。ショッピングセンターと連絡通路もある。残念ながら行っている暇はない。キオスクはカニ系の弁当が揃っているので乗り換えの時にオススメ。
 反対側に行っている時間は無い。ホームに降りたら既に入線していた。故障した鞄の自動販売機なるものがある。特産品なのは良いが果たしてこんな所で売っていて需要はあるのだろうか。1500円くらいするし。

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 遅れている特急列車を待ってからの発車。確か20分位遅れているような気がした。然し、元々の発車時刻が20分弱前だから数分の抑止で済んだ。次のチェックインポイントはいよいよ城崎温泉。

 途中の玄武洞という駅がまた秘境感があって駅寝欲をそそられる。今度行かねば。

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4鉄いぜ和田山~駅メモ!城崎イベント駅巡り 律儀に全駅途中下車

 鉄道マニアとしてはとても楽しい駅であった。何と言っても赤レンガの車庫がドンと鎮座しておられる。なかなか壮観である。ホームから対面出来るので手軽に楽しめる。跨線橋は割と新しい感じだ。両端がガラス張りになっている所からもそれを感じる。

 階段を降りて改札口へ向かうと可愛らしい電車達がお出迎え。玄関に佇む猫みたいだ。都会の駅ならば邪魔になって了いそうだがここなら平気らしい。

 駅の外観は現代的だ。跨線橋に一体になっている。駅前のロータリーにはモニュメントが設置され美しい。反対側のレトロなのとは対称的である。この時は雨もだいぶ止んでいた。

 この駅からは播但線も発車する。キハ40系気動車がいてエンジンを唸らてているのも雰囲気が出て良い。それにしても面白い顔だ。この平たい顔の車両はキハ41というらしい。恐らく短編成でも走れるように改造して運転台を取り付けたのであろう。魔改造というやつか。車内は普通にヨンマルで昼間からビールが進んでいるようだ。
 私は山陰線の電車の方に乗る。キハ41を見送った後同じホームにやって来たのは何と国鉄型の車両。未だ運用が残っているようでホッとした。ボックス席を余裕で占領出来るのも嬉しい。

 この車両、よく見たら車橋のボックスは駅メモの広告が貼ってある。我々からすれば特等席だ。折角なので揺れは大きいがここに移った。
 それにしても城崎でこの文言は悪い冗談か?文学を知っていて且ひねくれものだとそう思うだろう。志賀直哉は山手線の列車に撥ねられて重傷を負い湯治の為に城崎に訪れていた。その時の経験を基にして書いたのが有名な「城崎にて」である。実は人身事故がきっかけで有名になった温泉という側面もあるのだ。

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3八鹿駅、降りてしまった~駅メモ!城崎イベント駅巡り 律儀に全駅途中下車

 和田山駅の赤レンガ車庫を横目に先に八鹿駅へ。折り返して上り列車も活用した方が効率よく回れる。こう書いて「ようか」と読む少々難読である。交換列車があるらしい。それを撮影してから改札へ行く事にする。相手は特急列車。普通列車の方が先に着いてお待ちする形である。カーブを曲がってやって来る白い特急列車はなかなか美しい。

 駅舎は田舎にしたら少々大きめの駅。待合室が充分な広さがある。ニチレイの自動販売機もある。
 駅前はバスターミナルになっている。ここからバスに乗り換えて観光地へ向かうのが一般的のようだ。程々の高さの山に囲まれハイキングに丁度よさそうだ。この日は平日という事もあり閑散としていた。

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 駅前に商店街らしきものはあるが店は営業しているか怪しい。コンビニも近くにあったと思うが見当たらない。
 滞在時間はそう長く取れない。「決して降りないで下さい。・・・」の看板の意味がよく分かる。自然豊かな良い所だ。
 この列車も交換を行う予定だったが反対の特急列車が大幅に遅れているので流石に見切り発車するようだ。定刻になったので発車した。暫く走るとコンビニが有った。やっぱり便利なのは幹線道路沿いなのか。
 そして、大事なことを忘れていることに気が付いた。スタンプ押すの忘れた!!

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2ラッシュに揉まれて福知山~駅メモ!城崎イベント駅巡り 律儀に全駅途中下車

 米原に着いた。向かいのホームで普通列車が待機していた。これは有り難い。そのまま移って寛げる。だが新快速に抜かされるようだ。もう発車して了った。近江八幡で乗り換えれば良いのだが。
 早朝という事で乗客は少ないだろうと油断していた。ホームには乗客が沢山待っている。これは混雑するだろう。新快速では座れるかな。ぐずぐずしている間に近江八幡駅に到着。後から追いかけて来た新快速は座席の半分弱は埋まっている感じ。何とか席は確保出来た。これで疲れる事は無い。

 京都には定刻通り着いた。次の乗り換え列車は32番線からの発車。便利な所にうどん屋があるホームだ。そこでいつも通り朝定食を注文。関西ではお馴染みのメニューだ。天カスを若干盛りすぎたかな。
 福知山行きの列車には発車時刻近くに乗り込んだ。車内は満員だ。郊外へ向かう列車だから朝は空いていそうなのに。京都市内の移動だろうか。保津峡を越せば空いてくるかな。結果、若干少なくなったもののまだまだ立っている人がいる。

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 園部駅辺りで漸く空いた。ここからの区間が秘境感があって楽しい区間だ。座れてほっと一息。
 福知山は最初のチェックポイント。忘れず押した。ホームには特急列車が何本も入りなかなか見応えがある。北近畿のターミナル駅だ。
 乗り換え時間は少々余裕があるが油断していると過ぎて了う。下車印とスタンプを入手。それから駅舎も見てみる。雨であまりしげしげと眺められないのだが残念であるが良いデザインの駅舎だ。
 全然調べていなかった列車の時刻を見たらあまり効率良く回れそうにない。折り返すテクニックが使えそうにないが名古屋に帰る便には問題無い。兎に角、乗り遅れが一番勿体ない。余裕を持ってホームに行こう。

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1旅の始まりは駅寝から~駅メモ!城崎イベント駅巡り 律儀に全駅途中下車

 「ステーションメモリーズ」通称「駅メモ」がイベントをやっている。GPSを使ってどの駅に行ったかを記録したりバトルしたりする位置ゲームの一種である。それが城崎温泉駅とその近くの駅に行ってアイテムやオリジナルタオルがプレゼントされるという企画をやっている。私は駅巡りも兼ねて参加してみた。

 その日は朝から行けたら良かったが結局米原迄行ける最終列車に乗車。その途中で駅寝する事にした。関ケ原米原間は東海道線の中で最も田舎の区間。窓口も早々と締まって了う筈。その中の一駅、柏原駅で寝る事にした。以前撮影の為に降りた事がある。近くに伊吹山と併せて撮れるスポットもある。なかなか眺めが良い駅とその周辺だった。
 長いホームで乗って来た列車を見送った。そうしたら貨物列車が走り抜けていった。幹線はこれが一晩中あるからな。果たして寝られるだろうか。
 跨線橋は古めかしく渋い味が出ている。ホームの案内が昭和の雰囲気だ。駅舎内は誰も居らず。事務室にも誰も残っていないようなので一安心。広くは無いが木の長椅子が有るのはとても有り難い。快適に眠れそうだ。貨物列車の音もそんなに入って来なかった。

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 駅前には自動販売機が並んでいて飲み物にも困らない。最適な駅である。駅舎は四角くタイルが貼ってある。一昔前の地方の駅という感じだ。雨も降って来たことだし撮影は切り上げこの日は早々と寝た。長椅子の木の暖かみが心地良い。ICカードの改札機の電源は落ちている。だが照明は点きっぱなしだった。
 翌朝、一寸早いくらいの時間に目が覚めた。二度寝出来そうな程時間の余裕が無いのでこのまま起床。外は雨が降っている。山の中は雨に遭い易いのはあの日と変わらないなと苦笑。
 あん団子で軽く朝食。京都に着いてからしっかり食べる予定だが流石にそれ迄お腹が空く。

 雨の降りしきる中一番列車が走って来た。周りは暗く眠そうである。車内はとても空いていて一両に一人といった感じだ。にも関わらず八両編成なのは回送も兼ねているからであろう。

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